講演者 

近藤 博宣 氏|うめきた2期みどりとイノベーションの融合拠点形成推進協議会 副代表、大阪商工会議所 常務理事/事務局長

Matthew Allen|ケンブリッジコンサルタンツ リミテッド  メディカルテクノロジー事業本部 事業本部長

長年にわたりケンブリッジ・コンサルタンツの医薬品・バイオテクノロジー事業をリード。現在は、医薬品・バイオテクノロジーに加えて医療機器、診断、デジタルヘルス事業部門を含むグローバルのメディカルテクノロジー事業全般を統括。事業開発の戦略的責任者で、最も複雑な開発プロジェクトのリードも行う。特に吸入器や注射製品に強い関心がある。

本間 陽一 氏|ロート製薬株式会社 執行役員 兼 再生医療研究企画部部長

1992年にロート製薬株式会社に入社。現在に至るまで研究開発に従事し、これまでに、診断薬や眼科薬の開発、さらに機能性化粧品をはじめとするスキンケア製品の研究開発に携わる。医薬品から化粧品まで、セルフメディケーション事業領域全体のR&Dを推進する役割を担った後、2020年より、新規事業領域である再生医療の事業化を担当し、細胞製剤の研究開発を進めている。専門領域は、眼科、皮膚科。

近藤 昭彦 氏  |神戸大学副学長 兼 理化学研究所 環境資源科学研究センター 副センター長 兼 バッカスバイオイノベーション取締役など

近藤昭彦は京都大学化学工学で1988年に博士号を取得しました。 2003年に神戸大学の准教授に、2012年に理研CSRSの細胞工場研究チームのチームリーダーに就任しました。その後、2016年に神戸大学科学技術イノベーション研究科長、2017年に学術会議の連携会員、2020年に理研CSRSの副センター長、2021年に神戸大学副学長に就任しました。近藤は、細胞表層提示システム、代謝経路設計ツール、先端分析技術、ゲノム編集および長鎖DNA合成技術などのさまざまな合成バイオのプラットフォーム技術を開発するとともに、これらのプラットフォーム技術を用いて多様な微生物細胞工場の創製に成功しています。彼は、BioPalette、Synplogen、Bacchus BioInnovationなどのスタートアップ企業の創設者です。彼は720以上の査読済み国際論文を発表しています。 

劉 雷 氏|イノベーションパートナシップ&i2.JP ダイレクター 、アストラゼネカ株式会社

外資系医療機器メーカー研究開発職、内資系シンクタンク/コンサルティングファーム、外資系生命保険会社、スタートアップ等を経て、2020年1月より現職。現職ではオープンイノベーション推進を担当し、オープンイノベーションネットワークi2.JPのコミュニティマネジメントをリード。「患者中心」の実現を目指し、官民学、スタートアップを含むパートナー等とのコラボレーションプロジェクトを、企画、推進。

Yan Lin Lye|ケンブリッジコンサルタンツ リミテッド   メディカルテクノロジー事業本部 事業開発部 アジア大平洋地域統括責任者

Yan Lin Lyeはスタートアップでの勤務経験を持ち、世界中のスタートアップと共に10年以上にわたって最先端の医療技術の実用化を支援してきました。 特にライフサイエンスと診断業界に高い見識を持っています。現在はケンブリッジ・コンサルタンツのアジア太平洋地域におけるメディカルテクノロジー事業の開発をリードしています。

Joshua Yang|Glyphic Biotechnologies, Inc. Co-founder & CEO (米国)

DNAシーケンサーによるヒトゲノム解読で生物医学の新時代が到来したものの、DNAの設計図だけでは十分とは言えません。人体を理解するためには、人体の機能や機能不全に対するタンパク質の果たす役割を理解しなければならないのです。Glyphic Biotechnologiesは、質量分析とELISA(酵素免疫測定法)といった何十年も前の技術を進化させ、単分子分解能を有する新規タンパク質配列決定を通じて、ヒトプロテオームを解読しています。このプラットフォームは、新しい治療薬や診断薬の開発を可能にし、最終的には人間の生物学をより深く理解することができるようになるのです。

Benjamin Yellen|Celldom, Inc. CEO (米国)

Celldom社はサンフランシスコ・ベイエリアの企業で、単一細胞のフェノタイピング(表現型解析)とジェノタイピング(遺伝子型解析)のためのプラットフォームを商品化しています。 ジェノタイピングの分野では、高密度マイクロウェルアレイで10万個以上の単一細胞の転写プロファイリングを行う装置不要のプラットフォームを開発中です。 フェノタイピングの分野では、10万個以上の単一細胞クローンの成長速度や機能的挙動を一度に測定できる撮像素子を開発し、更に細胞回収の機能も備えています。 また単一細胞の表現型とゲノム計測を組み合わせたアプローチを開発しています。これにより、高密度な単一細胞の機能および分子的についてこれまでにない洞察が可能になることが期待されます。

中原 拓 氏|メタジェンセラピューティックス株式会社 CEO

バイオインフォマティクス研究者としてキャリアを始め、のちに自身が関わった研究で2008年に北海道大学発ベンチャーを製薬企業とともに創業、約6年間ニュージャージー州でバイオインフォマティクス責任者を務める。その後、日系大手消費財企業、米系ベンチャーキャピタル、日系ベンチャーキャピタルで新規事業・スタートアップ投資を行う。2020年にメタジェンセラピューティクス(MGTx)を創業しCEOとして日本のアカデミア・企業発のマイクロバイオーム医療・創薬シーズの事業化を目指して奮闘中。MGTx本社は山形県鶴岡市、東京事務所はCIC東京内で本人は札幌在住。札幌市バイオビジネスアドバイザーとして地元のバイオイノベーションエコシステム構築活動も行う。

羽藤 晋 氏|株式会社セル―ジョン CEO

慶應義塾大学医学部卒。眼科医として角膜移植を専門に診療に携わる。博士課程在学中に角膜内皮細胞の再生医療を研究し、その後、開発したiPS由来角膜内皮代替細胞を利用した水疱性角膜症治療法の社会実装を目指し、2015年に株式会社セルージョンを設立する。

Buzz Palmer|The Actuator CEO (豪州)

Buzz Palmer博士は、2018年にMedTech Actuator を共同設立し、多数のベンチャーキャピタルや技術・製品開発イニシアティブに深く関与しています。政府機関のあらゆるレベルにおける正式なアドバイザーを務め、Monash大学ビジネススクールの教授でもあるBuzzは、イノベーションの触媒となり、イノベーションを推進している創業者を支援することに情熱を注いでいます。

Dr Michael Paumen | Pacific Biosciences Japan合同会社 代表

ゲノム分野への市場参入と商業化に成功した実績を持つ遺伝学者、分子生物学者であるMicheal Paumen博士は、2021年4月にPacific Biosiences Japan合同会社の代表として入社し、日本における同社のプレゼンス確立に取り組んでいます。入社以前は、コニカミノルタプレシジョンメディスン社ゲノムサービス担当副社長、Clearbridge BioMedics (現Biolidics Ltd.) CEO、ライフテクノロジーズ(現サーモフィッシャーサイエンティフィック)メディカルサイエンス担当シニアディレクターなど数々の上級職を歴任。日本、シンガポールに20年以上在住。ドイツのJohannes-Gutenberg大学にて博士号を取得。ドイツがん研究センター(DKFZ)および京都大学医学部にてプログラム細胞死の研究に従事。

Paulo Garcia, Ph.D|Kytopen, Corp. CEO (米国)

Dr. Garciaは、MIT機械工学科の研究員時代に、ハイスループット、自動化、スケーラブルな細胞工学を実現するFlowfect®技術を共同発明しました。科学者としての素養と起業家としてのDNAを持つ彼にとって、継続的な取り組みが世界中の悲惨な病気に苦しむ患者さんを救うということほど、モチベーションを高めるものはありません。Kytopenは、ベンチからクリニックへの生薬の移植を促進し、患者の生活に究極のインパクトを与えるために存在しています。Dr. Garciaは2010年にバージニア工科大学・ウェイクフォレスト大学バイオメディカル工学部にて博士号を取得しました。 

 

Jeffrey Moore | MP Healthcare Venture Management Inc. President(米国) 

Jeffrey Moore博士は、科学者、ビジネスマン、投資家として顕著な専門性と経験を持ち、2008年にMP Healthcareへ入社。生化学、感染症、免疫学を専門とし、アーリーステージの投資先企業とも密接に連携。 学歴 - 生物学学士(University of New Brunswick/University College London)、病理学博士(University of Oxford)、生化学・分子生物学博士(Harvard Medical School)、MBA(Massachusetts Institute of Technology)、カウフマンフェロー(Class10) 職歴 - Research Corporation Technologies, Millennium Pharmaceuticals, Scriptgen 

Simon Karger|ケンブリッジコンサルタンツ リミテッド   メディカルテクノロジー事業本部 事業開発部長

技術・製品開発コンサルティングの分野で20年以上の経験を持ち、特に医療機器分野では先端手術機器、ロボット、インプラントシステム、眼科機器、新興市場向けデザインに注力してきました。Simonは世界中のクライアントに対して、あらゆる規模の複雑な技術開発プロジェクトの管理、監督、指導を行った豊富な経験を有しています。またクライアントの戦略、マーケティング、事業開発チームと連携し、商業的・技術的な見識を組み合わせて、M&A、技術開発、フロントエンド・イノベーションなどをサポートしてきた長い実績があります。

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